GPUの種類 AMD編

■AMDとは?

AMDはAdvanced Micro Devicesの略称で、1969年設立のアメリカの半導体製造メーカーです。
自作パソコンの世界では、CPU・チップセット・GPUの製造で知られています。
2006年7月に、GPUやチップセットの開発を行っていたATIを買収。
以後、AMDのATI部門でRadeonシリーズを開発。
2010年10月発表のRadeon HD 6000 SeriesからはATIブランドが廃止され、AMDへと統合された。

■AMDのGPUのラインナップ

●Radeon HD 7000 Series

Radeon HD 7000 Seriesは、AMDのDirectX11.1世代のGPU。
アーキテクチャはRadeon HD 2000 Series以来の転換で、新設計のGraphics Core Nextを採用する。
AMD ZeroCore Power Technologyと28nmプロセスを採用し、アイドル時の消費電力を大幅に削減した。
2012年1月に発売されたRadeon HD 7970は、PCI Express 3.0、DirectX 11.1に対応する世界初のGPUである。

●Radeon HD 6000 Series

Radeon HD 6000 Seriesとは、AMDのGPUブランドの一種です。
Radeon HD 6000 Seriesは、DirectX11世代のGPU。
Radeon HD 5000 Seriesからは、シェーダー構成の変更が行われた。
動画再生支援がUVD3.0へ強化され、DisplayPort 1.2やHDMI 1.4への対応も行われた。
なお、このシリーズからATIブランドは廃止され、ATIロゴは表示されなくなった。
2011年5月に発売されたRadeon HD 6700 Seriesは、Radeon HD 5700 Seriesのリネーム品である。
基本性能は同じだが、Blu-ray 3DのハードウェアアクセラレーションとHDMI 1.4aへの対応という機能面での差はある。

●Radeon HD 5000 Series

Radeon HD 5000 Seriesとは、AMDのATI部門のGPUブランドの一種です。
Radeon HD 5000 Seriesは、NVIDIAに先駆けてDirectX11に対応した初めてのGPU。
また、省電力機能であるATI PowerPlayが強化され、アイドル時の消費電力を大幅に削減した。

●Radeon HD 4000 Series

Radeon HD 4000 Seriesとは、AMDのATI部門のGPUブランドの一種です。
最初に発表された製品は、ハイエンドに属するRadeon HD 4850で、2008年6月19日に発表。
1TFLOPSの演算性能を実現したことを特徴としている。
次いで、最上位モデルとなるRadeon HD 4870を2008年6月25日に発表。
こちらは1.2TFLOPSの演算能力を実現したことを特徴としている。
また、Radeon HD 4000 Seriesは、55nmプロセスを採用することで、
ダイサイズ当たり、およびワット当たりの性能を大きく引き上げた。

●Radeon HD 3000 Series

Radeon HD 3000 Seriesとは、AMDのATI部門のGPUブランドの一種です。
最初に発表された製品は、ハイエンドに属するRadeon HD 3800シリーズで、2007年11月15日に発表。
ライバル社であるNVIDIAを先駆けてDirectX 10.1に対応したことが特徴。
また、製造プロセスを55nmに縮小することにより、高クロック化と低消費電力化を図っている。

■AMDの用途別おすすめGPU

■AMDのGPU関連のリンク

AMD公式サイト ●ドライバダウンロード ●GPUの性能比較(Tom's Hardware)

最終更新日:2012年7月28日